2日目は朝からガスっていて、今にも雨が降り出しそうな感じ。
行程は長いので午前5時半ごろ山小屋を出発。
展望は望めないけれど、深い霧は木々を幻想的に見せてくれました。
途中、メガネが曇ってるのかと思うくらい霧が濃くなることもありました。
そんな時でも鳥の鳴く声はよく聞こえていました。
一緒に歩いたウグイス嬢のお茶目な鳴き真似も楽しませていただきました。
丹沢山から檜洞丸まではほとんど人と会わず、静かな山歩きでした。
雨に濡れた木々の緑もまた良かった。
丹沢の、特に檜洞丸のあたりのブナ林は立派でした。
予想していたよりずっとずっと。
秋の黄葉の頃にまた歩いてみたいなあ。
ピンク色が鮮やかなトウゴクミツバツツジ。
白い霧の中を歩いていて出会うと明るい気持ちになりました。
こちらはシロヤシオツツジ。
それにしても2日間よく歩きました。